あけましておめでとうございます。
いつのまにかサマエル様の記者会見の時間を過ぎてしまいました。
そんなわけで今日は21巻冒頭部分についての雑談です。
青の祓魔師21巻。事態が一気に動き始め手に汗握る展開に目が離せません。同時に正十字騎士團の日本社会における立ち位置が描写されている面白い巻でもあります。
青エクは設定が実に詳細で、悪魔の実在がもたらす社会の変容が描かれたSFとしてみても面白いのですよね。
見てくださいこの設定!すごい。これで超ざっくりですってよ。
21巻冒頭の会議は組織図左上の 「特殊案件参助委員会」の様子ですね。サマエル様は有識者委員として参加されているようです。
場所は首相官邸 4F 大会議室です
右端にチラッと部屋の様子が描かれているのが見えますでしょうか?
実際の会議の様子はこんな感じのようです。
令和3年11月30日 「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議」に関する有識者会議 | 令和3年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ
おー そっくりですね!
青エクは設定周りがガッツリ考えられているおかげで場面に凄いリアリティを感じます。
そして祓魔師の みなし公務員感 がすごい。(正十字騎士團って絶対ブラックでしょ) おかげで雪男の苦労人感がすごいしサマエル様の黒さが際立って実に良いです。
みてくださいこの悪魔の顔!ステキですわ・・・!
さらっと政権にパイプを作り総理大臣と悪魔の取引。人類歴史上の権力者をこうやって操ってきたんでしょうね〜〜
今日は短いですがこのくらいです。