今日は カスタムねんどろいど記事 その3 です。
サマエル様のねんどろいどが欲しくて
ねんどろいどどーるのカスタムをしています
これまでの記事:
サマエル様 できましたー!
ツノとヒゲと目の下のクマができました
見えにくいですが、ヒゲもついています
こちらのフェイスも見辛いですがヒゲがつきました
(カスタムに使った道具は記事の最後にまとめます)
ねんどろいど商品化リクエスト
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たぶん、青エクの人気と知名度ならば
票さえ集まれば商品化されるのではないかと思うのですよ・・・
どうぞよろしくおねがいします
※ここから先は自分で作ってみたいという人向けのまとめです
自分でカスタムしてみたい方はこちら
自分でねんどろいどをカスタムしてみたいという方向けに情報をまとめておきます。
顔の作成
顔はねんどろいどフェイスメーカーで作成します。
ポイント:
- 目の位置は少し下にさげた方が良い
- 視線は斜めの方が良いかも
目はちょっと下げる
フェイスメイカーでよく言われている言説は「目の位置はとにかく下げろ」です。
先達の教えに従い 目を限界まで下にさげて作成してみました
右は目の位置を限界まで下げたものです。
むちっとしていて確かにかわいいですね。もうちょっと上でも良かったかな?
左は公式フェイスです。
おそらくデフォルト位置はこの辺りではないかと思います。
こっちはこっちでかわいいと個人的には思いますが、この辺りは好みでしょうか?
かわいい系なら下にさげて、かっこいい系ならデフォルト位置でもよいかもしれませんね
ただ、サマエル様の場合はまぶたがあるので
目は少し下にした方が良いかもしれません
※ 目とまぶたは別パーツです
視線は斜めの方が良いかも?
まっすぐ前を見つめているフェイスは
真正面以外から撮影すると視線が不自然になってしまうことがあります
視線が斜めだとどの方向からカメラを向けてもいい感じになって良いです
一つは斜め視線のフェイスを作っておくことをオススメします
方向によって表情が変わるのも魅力です
髪・体パーツ・服
私が購入したのはこちらのものです。グッスマ公式やアニメイトなどでまだ販売しているようです:
安く仕上げたい方やもっとこだわりたい方は
中古で髪パーツを購入してボディ(archetype)と組み合わせる方法があります
中古髪パーツの購入
注意点:
300番台以降にする
ねんどろいどの外箱に書いてある番号が 300番台以降のものを選んでください。
300番台以前のものは現在の顔パーツと互換性がありません
参考:
洋服
グッスマ公式で買うか、Creema や minne で作家さんの作品が購入できます
公式の方がお値段お安めだと思います。ただし、すぐに売り切れて転売される
- 公式
- minne
- Creema
ドール服作家さんの細部までこだわった作品は見ていて飽きません
散財しちゃいそうで困る
ツノの作り方
サマエル様のツノの作り方です。
世間には様々な髪型のメイキングが公開されていますが
こんな クソデカアホ毛 のメイキングなんてないよ!
というわけで、後に続く時の眷属のため試行錯誤の記録をここに記しておきます
使った道具
- エポキシパテ(高密度タイプ)
- 芯材(真鍮線 0.5mm)
- 紙やすり (P600)
- ピンバイス(0.5mm)
- アートカッター
- タミヤカラー
アートカッターは百円ショップ。それ以外は全て ヨドバシ.com で揃えました。
ホビー系はヨドバシ最強です
あらすじ
芯材にパテをつける → カッターで切って形を整える → やすりがけ → 色塗り → 完成
芯材にパテをつける
- 芯材
ハサミで切ってツノっぽく曲げておきます
- エポキシパテ
作業の際には手袋をするかワセリンを手に塗ります
(パテの硬化剤に人体への影響が懸念されているようです)
箱の中には水色と白の板が入っています。
これらを必要なだけ切りだし、混ざるまでよくこねます。
芯材に適当にくっつけます
(あとでカットするので細かい造形は気にしなくてもだいじょうぶです)
左がエポキシパテを芯材につけたものです。失敗しても良いようにとりあえず3本
右は手芸用粘土で作成したものです。ぽろぽろと崩れてしまってうまく芯材につきません
カッターで切る
硬化した後はデザインカッターで形を切り出していきます。
左:エポキシパテでつくったもの
右:手芸用粘土 崩れてしまってダメでした
紙ヤスリで削る
撫でるように1時間ほどヤスり続けました。無の境地・・・
ヤスリすぎて芯材が見えてしまったので念の為上からメタルプライマーを吹きかけました(本来この工程はいりません)
色を塗る
エアブラシの設備なんてないので筆で塗ります
ツノを消しゴムにぶっ刺してアホ毛立てにしました
アホ毛立てなんて用意するのは時の眷属くらいだと思います
色は【タミヤカラー エナメル XF-63 ジャーマングレイ】を使いましたがちょっと緑がかっているかも・・・?
白と黒のアクリルガッシュを買って自分で調合した方が良いかもしれません
完成
乾いたら完成です
ピンバイスで髪パーツに穴を開けてツノを差し込みます
ツノは着脱式です
接着剤でつけたら帽子が被れなくなっちゃう
今日はとりあえずここまでです