私事ですが、最近私はお絵かきの練習をしております。最初はblogの挿絵用に練習していたのですが、だんだんそちらの方が楽しくなってしまってここしばらくblogの更新をサボり気味です。流石に1ヶ月放置するのは良くないなと慌ててこんな記事を書いている次第です。
最近はずっとフェレス卿の着ている服について調べて描いていました。
フェレス卿のいつも着ているスーツ。下からチラリとワインレッドの服が見えているじゃないですか。あれってベストだったのですね。
てっきりシャツが覗いているものかと・・・。
よく考えたらシャツ出しをするような人ではありませんでしたね。
それでいつも着ているあのスーツ。あれって燕尾服だったのですね。・・・ただしものすごく古い型の。
昔の燕尾服は前をボタンで閉めて、色も黒とは限らずカラフルだったそうです。
というわけで、現代の燕尾服と同様に前のボタンを開けてもらったのがこちらです
あれ・・・?
前を開けるとなんだか普通じゃないですか? フェレス卿がオシャレに見える・・・?!
紳士・・・! これは紳士ですわ・・・!
・・・とまぁ、こんなかんじでずっとフェレス卿の服装について調べていました。調べるとちゃんと元ネタが出てくるんですよ。10巻でフェレス卿が「メフィスト・フェレスはこの二百年ほど使っている名前」とおっしゃっていましたが、ちょうどそのあたりを基準に時代考証している感じです。凄い。ここまで考えているの?
というわけで次回はフェレス卿のファッションについてお話ししたいです。
短いですが今日はこんなところです。
(追記)書きました:
t-reversal.hatenablog.com